三井不動産リアルティ:REALTY PRESS

 データによるとアメリカにはホテルは56,300棟あり、うちブランドに属するものが61%、独立系が39%だ。ここでは後半で世界最大のホテル会社、マリオットを見てみたい。...
 近年、「物流倉庫」は非常に伸びていた。新型肺炎問題により、今後の伸びは加速しそうだ。すでに「倉庫」の括りに入りきらない機能を持つ倉庫も登場、さらに本稿の末尾では今後、大きく伸びそうな分野をご紹介したい。  アメリカの昔の「倉庫」の代表的なイメージは、高速道路のそばにあるとんでもなく大きな平屋の建物だ。...
 ウォール・ストリート・ジャーナルによると、アメリカで1億$(109億円)を超す価格で取引された住宅等は過去に約20件あるという。初めて1億$を超えた取引が出たのは2007年で、2019年に入ってからは4件、発生している。...
 アメリカでは住宅が中古になっても価格が下がらないという話は、日米の不動産市場の違いとしてよく指摘される。あまたの研究があるが、私の知るところと感想を述べたい。  不動産業界の関係者ではない3人のアメリカ人に別々に「(一 般論ではなく)あなたの場合はなぜ住宅は中古になっても安くならないと思うのか」と問うたことがある。いずれも逆に「君は...
 昨年はシアーズ、一昨年はトイザラスといずれもアメリカを代表する小売会社大手が倒産した。シアーズについて現段階までの話をまとめてみよう。...
 不動産投資の世界でも株式投資の世界と同様、「ソブリン・ウエルス・ファンド(SWF)」と呼ばれるファンド群に一定の存在感がある。最近、日本で有名になったディールは昨年12月、表参道の商業ビルを東急不動産と共同投資すると発表したノルウェーのそれだ。先行例としてはシンガポールのSWFであるGIC(シンガポール投資公社)がある。同公社の日本での実質的な第一号投資は1996年に三井不動産とともに行った汐留シティセンターだった。GICはその後も日本で投資を重ねている。
 海外不動産投資をする際に「為替」の問題は避けて通る事は出来ない。ここでは現在の為替レートを「$=100円」、投資対象の不動産の価格を1000万$(10億円)とし、日本企業(日本人)が直接、海外不動産を取得する「直接投資」の場合を主に考えてみよう。この場合、設立した海外子会社に不動産を取得させる「間接投資」の場合とは、かなり趣きが異なる。...
 「アメニティ」というと、まず思い浮かぶのはホテルの洗面室に置かれたシャンプーや香水、歯磨き等の類だが本来の意味はもっと広く、「快適な状態をもたらす環境」というニュアンスだ。従って「快適な環境を醸し出すための『モノ』」もアメニティと呼ばれている。...
 中国最大のデベの一つである万科企業を巡る敵対的買収が一件落着となった。今回はこの件を報告したい。...
 「城(キャッスル)」と類似したジャンルの物件を指す言葉に「シャトー」「パレス」「マナーハウス」等があるが、ここではあまり厳密に考えずに「城(キャッスル)」とする。...

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