1929年に始まったアメリカの大恐慌は銀行の連鎖倒産まで呼び、リスクがある貸し出しは控えられた。定期預金は当時、最長5年だった。いつ預金引き出しの波に襲われるか分からないので、銀行が貸し出せる住宅ローンは「5年物」が最長となってしまった。これでは不動産は動かない。信用はますます収縮していった。...
 アメリカの今年のブラックフライデイでは、特にオンライン通販が好調だった。最近のホリデーシーズンの様子は昔とは異なっている。実店舗ではなく通販会社のセールで買う人が増加、そもそも「ブラックフライデイ」に類似する販促の日が通年でも増えている。...
 中国最大規模のデベ、深圳本拠の万科企業の2017年度の売上高は2373億元(3.9兆円)だ。三井不動産の2018年3月期の売上高、1.75兆円の2.2倍である。...
 「売りの専任」を標榜して鳴り物入りでデビューしたソニー不動産と、とうとうニューヨークで最大の賃借人になったWeWorkの共通点・・・  それは両社とも非常に高い発行価格でソフトバンク(ヤフー)が株を引き受けたこと。  もう一つ、これには確証はないが、たぶん両社とも「赤字上場」を狙っていること。...
 マンハッタンのセントラルパークのすぐ南にある57番街には「億万長者通り」というニックネームがついている。この通りは東西に走る周囲のストリートの中で幅員が広めで、セレブが住む超高級マンションが多く建っている。...
 ソフトバンクがサウジ問題で一挙にヒートアップした。同社はWeWorkの他にも不動産分野のITスタートアップ数社に出資している。同社が抱える喫緊の問題としては携帯料金についての政府から値下げ要請とそれによる株価の下落、携帯電話事業の世界史上最大のIPOの問題、保有株の含みが株価に反映されていない事や財務が脆弱だという問題がある。...
 若干分かりにくい形をとっていますが、中国の住宅市場に変調が起きています。...
 香港の実業家にして富豪、李嘉誠は1928年生まれの90才、あだ名は「超人(スーパーマン)」だ。彼の帝国は金融、小売り、エネルギー、ユーティリティ他、多岐に及び、その中でも基幹となるのは長江実業地産(CKアセット)という不動産会社である。...
 中国でマンションの販売事務所に既購入者達が押しかける騒ぎが頻発している。販売価格が値下げされたため、「返金」を求める動きだ。上海の他、中小都市でも相当広範囲で起きている模様だが新聞では報じられない上、SNS等、インターネットでこれらを報じると検閲により直ちに削除されてしまう。中国では住宅はセンシティブな問題なのだ。 ...
 マリオットが世界で運営するホテルの室数は127万室だ。二位のヒルトンの83万室を抑え、圧倒的な世界最大のホテル会社である。2016年に室数36万室と当時、世界第7位だったスターウッドを買収、ヒルトンから首位の座を奪った。...

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