「ちょんまげの真実」と小室圭氏の勝利と人間としての成長

 若い人間の成長というのはすごいものだ。

 小室圭氏の3年間における成長、こういう成長は戦国時代の若武者、たとえば織田信長のような人の昔の物語だと思っていた。小室氏はこれに匹敵する成長をされた。

 

 「ちょんまげ姿」について、木村太郎氏は「新型肺炎で床屋が閉店し、自分で髪の毛を切っている弁護士や金融マンの間ではやっていて、ニューヨークで流行りの髪型だ」という。

 ネットメディアではニューヨークで美容院を開いている人間の話として「ニューヨークでは流行っていない」としている。

 しかしこの表現は間違いで、たぶん「美容院に来る人間の間でははやっていない」のだろう。

 

 だって、日本の最大手不動産デベのニューヨーク支店では、今年の春ごろにはもうちょんまげのローカルがいたのだ。

 別のローカルは自分で髪の毛を切ったのだがうまくいかず、「とら刈り」だった。

 新型肺炎で「あたりまえ」がいろいろと見直され、その一つが床屋に行く事だった。自分で自分の髪の毛を切るわけだが、大体「ちょんまげ」か「とら刈り」になってしまい、それが広まった。

 

 一応、書いておくが、どこかのメディアが、ニューヨークを歩いている小室氏に直撃取材をしようとしたら、「ガン無視された」と言っていた。

 こんなの「ガン無視」で当たり前だ。アメリカで自分の前に突然出てくるヤツらからは、こちらは何をされるかわからない。こんなのは失礼ではすまされず、下手すれば反射的に正当防衛で射殺だってありうる。アメリカでは「銃による殺人」は一日100人くらいだったと思う。

 

 アメリカのパパラッチだが、おふたりはあまり心配する事はないと思う。そもそも「日本の天皇の姪夫婦」ってアメリカ人はあまり興味がない。従ってパパラッチがせっかく写真を撮っても売る先は日本のメディアくらいしかなく、追いかけ回してもお金にならないのだ。

 

 いわゆる「セレブ」≒ど金持ちというと、去年の大統領選でブルームバーグが「トランプは私の金持ちサークルには入らない」と言い放ったのだが、トランプの資産が千億円台、ブルームバーグは兆円台だ。こちらのセグメントの方がよほどパパラッチ向けだ。

 

 何にしてももう、お二人は日本にいるよりは1000倍、自由だ。

 人間として飛躍的な成長をされた小室氏と、彼を信じて待ち続けた真子様、

 とても素直に、おめでとうございます!!

 

(過去のブログ)

<2021.5.6>

小室圭氏への集団リンチ:「一字1円か3円」の原稿料でもみんなで全3万ページ?

 

<2021.4.23>

原稿料5万円か10万円程度で小室圭氏への集団リンチに加わる人たち

 

<2021.4.12>

小室圭氏への集団暴行のメディアとチンピラが、やじ馬たちから冷笑的に見られ始める