そのまんま東の「検証を」という主張に「どうやって検証するんですか?」と厚労省の技官

 たぶんテレビの視聴率がいいからなのだろうが、TVタックルでは依然としてコロナ問題での激論が続いている。

 

 そのまんま東は厚労省の女性技官に対して連戦連敗だ。この女性技官は日本の「宝」であり、とにかく役人10万人分の貢献をしている。

 

 そのまんま東の「検証」「検証」という主張に対して今日は彼女は「どうやって検証するんですか」と軽くいなした。あとは武士の情けで、深追いしなかった。

 確かに世間一般、「検証」の中には怪しいのがありそうだ。

 

 しかしそのまんま東、一連の圧倒的な敗北は置いといて、持っている志に負けないでほしい。芸人やっていた人が知事に転じたなんていう根性は並ではない。今後も頑張れ。

 

 一方、困ったちゃんは豊田真由子女史だ。

 このところのTVタックルでの議論を見ていると、性格の根底は秘書の方を罵倒していた頃と変わっていないのではないか。

 介護施設での苦労をよく知りそれをコロナ対策に活かしてもらいたいという気持ちは分かるが、それは今回の大問題に対処する上での一つの要素でしかない。

 前回か前々回までお医者さんが出ていて目の前で苦しんでいる患者さんを助けるのがどんなに大変かという事を力説されていた。

 お二人の話も重要ではあるが、国策をどうするかという議論では一つのアイテムにしかすぎない。豊田真由子女史のように相手の話を途中でさえぎって持論を情緒たっぷりに展開し続ける方は困ったちゃんなのだ。

 

 ついでに他の話題での私の感想をいくつか。

 今回、例えば「保健所からの情報集約に(デジタルではなく)ファックスを使っていた」と批判していていた人たちがいたが、これは批判する方が誤りだろう。

 何が起きているのか分からない中では紙への記載の方が融通むげだ。これをファックスで送っていたからこそ立ち上がりのダッシュで成功したのだと想像する。これへの批判はファックスの山と格闘していた人たちへの侮辱だ。

 

 10万円の申請は紙で申請した。これは最初から全件、オンライン申請よりも紙による申請の方が適切だったのでないだろうか。市役所の方々の多忙さを想像するに忍びないが、「なんでもオンライン」と言う人たちは市役所に手伝いに行くべきと思う。

 

 持続化給付金と電通丸投げの話、これはどう考えればよかったんだろう。

 今回の話は「一回限りの超大規模イベント」のようなもので、この手の大規模イベントを取り仕切るのがいちばん上手なのは明らかに電通だ。

 制度をネットで見てみたが、書類を揃えてネットにのせるまでに大変な手間がかかっていることは容易に想像がつく。こんな短期間にこんな手配まで含めてできたなんて奇跡か魔法のようで、まずこの点をしっかりほめてあげるべきだ。