渋谷駅の乗り換えにおける位置エネルギーの問題

 昨日は高校の時の仲間と飲んだ。

 

 まったく「筑波大付属駒場」における「東大卒の密度」はすさまじい。昨日の会は全員が東大卒なのだ。

 

 定例化しているこの飲み会のメンバーは、修学旅行の時の「班」で、班に振られた番号をそのまま用いて、「17班の会」と称している。

 もともとは不定期に集まって飲んでいたのだが、もう10年以上前からは毎回幹事を決め、半年ごとに定期的に集まって飲み会を開いている。

 

 次回は茨城県の戸頭に住んでいる人間が幹事で、関東鉄道の「ビール列車」で飲む会になった。

 あのあたりは「関東の秘境だ」と言ってしまって、まずったと思ったが、遅かった。

 

 今は違うかも知れないが、関東鉄道って一部区間がすでに通勤列車化していた時代でも、空気を利用した「空気圧」で止めるブレーキだったのだ。

 普通は「油圧」はなかったかと思う。

 

 筑波大付属は一学年170人くらいで、我々の期は80人以上が東大に受かっていたと思う。

 だから局所的には「7人全員が東大卒」というような状態になる。

 しかし世間一般のイメージとは異なり、東大卒といっても、みな市井の人だ。

 

 「17班」の8名のうち、1人だけは東大に行かなかった。普通のお医者さんになることを志したためだ。しかし彼は先年、早逝してしまった。

 

 学校が井之頭線沿いにあったため、ターミナル駅の話題となると「渋谷駅」になる。

 

 私は以前から「渋谷駅における位置エネルギーの問題」を考えていた。

 

 むかし、井之頭線方面から東急東横線に乗り換えようとすると、JRをまたぐためにどうしてもどこかで自力による位置エネルギーの獲得(=階段を登る)が必要だった。

 しかし東急東横線の地下化により、複雑な手順を経なくてもこの問題は一挙に解決した。

 すこし手前でハチ公前広場方面に向かう階段を下りれば、位置エネルギー問題での無駄な徒労はなくなる。

 

 昨日の飲み会で提示されたのは、銀座線に乗るときの位置エネルギー問題だった。

 

 数学科卒の某君が言うには、(少々酔っていたのだが、私の記憶が正しければ)東横百貨店のエスカレーターでいったん5階まで上り、少し離れたところにあるエスカレーターで4階に下り、階段を一階分降りると、「自力で位置エネルギーを獲得することを強いられる」という事態が避けられるのだそうだ。

 

 今度、確かめてみましょう。

 

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