Apple Watch 到着から137日:時計としての弱点

★「ジャパン・トランスナショナル」検索改善用ブログです。

 

 アップルウォッチが手元に到着したのが5月19日なので、今日で137日目。

 

 ITに弱いオジサンではあるが、OSがバージョンアップされた(まだどこが変わったのか確認していない)ので、現時点での使い心地の感想をアップデートしたい。

 

 まず圧倒的に便利なのはメール転送や新着ニュースのお知らせ。

 分からない事があるのでそのうち、アップルショップに教えを乞いに行くつもり。

 

 問題点と言うほどではないが、この時計型コンピューターで一番弱いのは意外な事に「時計」機能です。

 

 夏の直射日光の下では、日光がガラスに反射して文字盤が見えない。

 

 文字盤のセレクションが10前後あるのだが、曜日も示してくれるアナログタイプの物は一つしかない。ストップウォッチも使いやすいので私はこれをメインにしている。

 

 時計を見る時、内蔵センサーが感知し電源が入って文字盤が出るまで、約0.5秒。

 当初はこれにフラストレーションを感じていたが、今は慣れた。

 

 当方、人前でしゃべる機会が多いのだが、持ち時間の確認のため、話をしている最中によく時計を見る。この時に困る。

 左手首から外して机の上に置いておくと電源が切れてしまう。

 

 または左手首をダラっと垂らしたまま、目立たぬ様にちょっと捻って時間を確認しようとすると、この動きでは内蔵センサーが「時計を見る動き」として感知してくれない。

 

 ベッドで右を下に横臥の姿勢で寝ていて、アップルウォッチを見ようとする時、左手首の動きは水平方向なので、これも「時計を見る動き」として感知してくれない。

 

 結局、一番合理的なのは、左手首にアップルウォッチと普通の腕時計の2個を装着するスタイルとなり、外出時はこのスタイルで固まった。

 ちょっと奇異に見えるとの指摘も受けたが、新しい物の登場ってこんなものだろう。

 

 昨日、ニュースが、ソニーがフェリカ(=パスモ)をリストバンド化すると報じていた。

 来年発売されたらこれも買って、左手首には3つ装着?

 1つが2つになるのは奇異だが、2つが3つになるのは不自然ではない。