素晴らしかったEテレ、「団塊スタイル」の小椋佳

 Eテレで毎週見ている番組に「団塊スタイル」がある。
 タイトルどおり、団塊の世代向けのシニア番組だ。


 当ジャパン・トランスナショナルはちょっと若いが、まあ「団塊」とは似たような物だ。


 この間のゲストは、小椋佳だった。


 これが素晴らしかった。


 何が素晴らしいって、番組としてもそうだし、小椋佳も素晴らしかった。


 最近、涙腺が弱っているせいかもしれないが、
 こんな番組を見ていて涙がにじんできたなんて、生まれて初めてだ。


 小椋佳は、学生時代も銀行マン時代も、歌手に専念してからもきっと、いつも、自分なんかはおよびもつかない努力をしてきた人なのだと思う。


 でも全然、そんな暑苦しさを感じさせない。


 まるで弥勒さまのような方だ。


 最後に「愛、燦々」を歌ってくれた。


 バブル当時、私を可愛がってくれた部長が好きだった歌だ。


 はやくに亡くなられたその部長のことを、久々に思い出した。


 「小椋佳」という芸名のゆかりも初めて知った。


 自分にはもう彼のような人生を目指す事はできない。


 でも、かれのような生き方を心がけるにはまだ遅くない。


 小椋佳は「人生の勇気」を不思議な形で与えてくれる人だ。