「佳兆業」は「かちょうぎょう」か、「けいちょうぎょう」か

 世界でいま、もっとも注目をあつめている中国企業は「佳兆業集団」だ。

 

 中堅のマンション・デベなのだが、デフォルトさわぎをおこしている。

 アメリカやヨーロッパの金融機関も貸し込んでいるので、たいへんだ。

 

 へたすると、中国のせいじ・けいざいガラガラポンの導火線に火がつきかねない?

 

 でも当ジャパン・トランスナショナルがこまっているのは別のこと。

 

 「佳兆業」のよみかたがわからないのだ。

 

 英語のスペルからはんだんすると中国語では「カイサ」と発音するようだ。

 

 だいたい、日本人が中国語をどう読むかについては、ルールが難しい。

 

 「会社」のことを中国語で「公司」というが、どの日本人も「コンス」と発音している。

 きっと禅寺のオトイレ、「東司」を「トウス」とか「トンス」と読む影響だ。

 

 佳兆業がとうさんの淵にあるのは、習近平が肝いりですすめている、汚職撲滅運動のせいだ。「パージ」にともなう、「とばっちりだ」と言っても良い。

 

 深圳の元公安トップが、去年、つかまった。
 佳兆業は深圳でいくつかマンション開発をしている。とうぜんにおう。
 つかまった公安トップとの関係があやしまれている。

 

 深圳市は佳兆業のマンションに販売停止命令を出した。

 これでいっきに資金繰りでつまってしまったというわけだ。

 

 わたしとしては「かちょうぎょう」でも「けいちょうぎょう」でも「カイサ」でもなんでもいいから、天下のNHK、早く決めてくれ。

 

 不便でしょうがない。