昨年、2017年はアメリカの実店舗型小売業にとって厄年でした。特に大手百貨店の不調は著しく、さらにアパレル、靴、スポーツ用品、おもちゃの販売店等でも破産申請に追い込まれる会社が相次ぎました。...
 M&Aでは買収の申し入れを受けた側が取る態度が3種類ある。「受諾」と「拒絶」、もう一つはそのどちらとも公には態度を明らかにしない対応で「アンソリシティッド(unsolicited)」と呼ばれる。まったく相手にできないという意思表明の事もあるが、水面下で条件交渉をしている(例:買収価格の引き上げ)場合も多い。...
 世界の住宅市場について興味深い記事が3本出た。...
 今回の話はまさに現在進行形の話です。  世界で続々とトロフィー不動産が売られています。「トロフィー不動産」とは価格にして数百億円以上の大型の物件の事で、オフィスビルかホテルが主です。...
 表参道の商業ビル5本をノルウェーが東急不動産と組んで購入しましたが、この「ノルウェー」について解説いたします。  買った主体は「ノルウェーのSWF」と呼ばれる事が多いノルウェーの政府系ファンドです。...
 海外買収を派手にしすぎた事で監視対象になっている主要4社のうちの1社、安邦保険が中国の「政府管理」となった。期間は1乃至2年である。今回の処置は同社がこのままでは破たんする状態であった事を意味している。現在、同社の国際的な問題の方が大きく取り上げられているが、実際は破たんに伴う国内の問題の方が大きかったのであろう。...
 「アメニティ」というと、まず思い浮かぶのはホテルの洗面室に置かれたシャンプーや香水、歯磨き等の類だが本来の意味はもっと広く、「快適な状態をもたらす環境」というニュアンスだ。従って「快適な環境を醸し出すための『モノ』」もアメニティと呼ばれている。...
 コワーキングの雄であるWeWorkに対して、前向きな評価とケチが交錯している。...
 2015年にパリ郊外のベルサイユの近くで、2.75億ユーロ(371億円)で超豪華な一戸建ての住宅が売買されました。買主は当時も今も「中東の富豪」とされ、名前は明かされていません。...
 今年の2月、この欄でニューヨークのウルトラ・ラグジュアリーなマンションで価格下落が起きていることを報告させていただきましたが、状況は一段と悪化しています。現在の状況をご報告します。  「ウルトラ・ラグジュアリーなマンションとは」ですが、新築・中古、ともに大体「最低で一戸1000万$(11.2億円)から1600万$(17.9億円)以上」の物件を指します。...

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